具体的に考える力と・・・
ビジネススキルとして、「考え方」に焦点を当てて行きましょう。
実は適切な考え方を身につけると、
「アイデアが湧き、悩みが減り、課題も見える」という状態になります。
具体的には、物事を具体的に考える力です。
物事を具体的に考える力とは、例えば次のような子とです。
・曖昧な思い込みを言語化する
・分からないことを聞く
・定義を明確にする
・感覚を言語化・概念化する
などです。
例えば、「あの上司は自分のことを嫌っている」
と話していた男性の例をご紹介するとイメージしやすいかと思います。
この例は、以前にビジネススキルを学べる材料の一つとしてご紹介した
NLPを学んだ男性の話です。NLPを学んだ時に抱えていた不満の一つは、
上司は自分に辛く当たる。それは自分のことを嫌っているからだ。
と話していました。
ですので、どこか仕事に身が入らない自分がいたそうです。
しかし、NLPのメタモデルを学び、物事を具体的にしていくことが
とても重要だと知りました。
(NLPのメタモデルはビジネススキルとして使える内容です)
そこでふと考えたそうです。
・自分は嫌われていると思い込んでいるがそれは本当のことなのだろうか?
・きついことを言われている時はどんな時だったろぷか?
・本当にただ辛く当たられているのだろうか?
このように考えて、具体的に考えて行きました。
すると、きついことを言われる時は、自分の方に言われるだけの理由が
あることに気づいたそうです。そして、それは自分の仕事に対する
姿勢の甘さが原因だったそうです。
これに気づけたのは、ビジネススキルとしても有効なNLPのメタモデルを
学んだおかげだそうです。そして、この話から学べることは、
物事を具体的にしていくことで、曖昧な事実や思い込みを
明確にするということです。
その結果、アイデアが湧き、悩みが減り、課題も見えてきます。
このようなビジネススキルを知っていると知らないとでは、
仕事の結果や毎日の充実感に大きな違いが生まれます。