視点を多く持つ、高く持つ
物の見方を変えることもビジネススキルの一つになります。
例えば、今よりも高い視点、広い視点です。
シンプルにお話すると、自分に対しての主観的な視点しか
持っていなかった営業マンさんが、お客様の視点を考えた時、
それだけで視野が広がり高くなります。
度々このサイトで出てくるNLP心理学がどうして結果を出していけるのか?
ということですが、視点の広さ、高さにも関係しています。
例えば、高い視点についてですが、
自分のやっているっことをどう捉えるかで変わります。
理由は後付でも最初からでもいいのですが、
ある程度、大きな会社があるとします。
その会社で働くスタッフさんたちが、
自分は自分のために仕事していると話したとします。
もちろん大切です。
そして、もう一人の人は、自分のために仕事しているのも前提で、
ビジネスを通して、社会貢献していると考えているとします。
この2つの考え方の違いは伝わると思います。
2人の共通点は自分の為にということがあります。
仮に、2人とも未来の自分の人生のために、経験とスキルアップ
を求めているとします。
その上で一緒にイメージして行きましょう。
視点の違う2人の仕事、思考、学ぶ、経験値は、
仕事内容やチャンスが一緒だとしたら、どう変わるでしょうか?
よりスキルアップして、経験値を重ねるのは、
実は後者のほうです。
何を前提とするかで思考も行動も変わります。
ですから、視点を高く持つことは違いを生み出します。
いろいろな角度から物事を見るというのも、
思考の深さや広さ、生み出せる可能性の量などが
確実に変わってきます。
NLP資格のセミナーでは、そのようなことも教えてくれます。