NLPのニューロ・ロジカル・レベル
NLPをビジネススキルの向上に役立てるのなら、
ニューロ・ロジカル・レベルという内容は有効に使えます。
NLPのニューロ・ロジカル・レベルとは、
私たちがレベルアップする際の基準を与えてくれます。
まずは、一緒にNLPのニューロ・ロジカル・レベルを見ていきましょう。
6段階から構成されています。
1、環境レベル
2、行動レベル
3、能力レベル
4、信念・価値観レベル
5、セルフイメージ
6、スピリチュアル
この6つの段階からNLPのニューロ・ロジカル・レベルが構成されています。
このニューロ・ロジカル・レベルは、非常に面白く、
どれかひとつの段階に対する変化が起きたとしたら、
他の段階にも影響があると教えてくれます。
では、もう少し具体的に見ていきましょう。
NLP大阪で受講した経営者さんが、
会社で自分のスタッフに対して行なったことです。
具体的には、スタッフさんは、NLPでいうセルフイメージが下がって、
本来は人柄もよく、優秀な社員の筈なのですが、本来の力を発揮出来ていなかったそうです。
しかし、NLPを受講した経営者さんは、
彼の行動を高めるお手伝いを積極的に行いました。
彼は、行動に移す勇気を失っていました。
ですので、最初の一歩やきっかけを作り出すための一歩を踏み出せるようにサポートしました。
結果的には、行動することで、必要以上な問題は起こらない。
ということがわかり、陀羅尼行動することでいい結果やフィードバックはあっても、
困ったことは起こらない。
ということに気づいたそうです。
そこからスタッフさんは、自分の信念や価値観が変わり、
行動にも変化が見られるようになりました。
NLPのニューロ・ロジカル・レベルは、
このような感じでも、基準の一つとして活用することが出来ます。
是非、ひとつの基準や指針として、ご活用下さい。NLPとはこのようなことも学べるのです。